サガテレビ開局50周年 春フェス~ここから先が面白い~、市村記念体育館を使ったパビリオン「未来の映像館」の会場設計と空間演出を担当しました。「これからの映像は体験することと寄り添い、触れること」を目指して、プロジェクトを進めていきました。また、1963年に竣工した市村記念体育館(設計:坂倉準三氏)の外観のモダニズム建築と、内装の体育館との違和感を活かして、館内は映像の光に導かれるように、来場者が体験していくことを意図して、場内は全暗転する演出としました。
パビリオンの入口には、ノンクラシックさんにご協力いただき、12メートルの光の川にて、映像の未来への期待感、始まりを演出しました。なお、来場者は2日間でおよそ3000名の方にご来場いただきました。