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2022アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA

- Entertainment

展示設計・式典演出 松本祐典

造作 ハダ工芸社

表彰式進行 正木敬太 オフィス・マサキ

司会 水田恵弓


クライアント

アジアデジタルアート大賞展実行委員会

 

2023年3月8日(水)〜3月12日(日)に開催された「2022アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」の展示空間設計、3月11日(土)に開催された表彰式の式典演出・進行を制作しました。

「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」は、北部九州からデジタルコンテンツの創造を担う高度な技能と豊かな感性を持つクリエータの発掘・育成の場として2001年にスタートしました。 このコンペティションは、高度なメディアテクノロジーを背景に論理的な思考と芸術的感性との融合を標榜し、さらにアジアの文化、風土に深く根差した世界レベルのメディアアート作品の公募展です。 *ホームページより引用

20年以上も続く、世界レベルのメディアアートの公募展であり、洗練された印象となるよう、本年度は、天井高5メートルの特別展示室の余白を大きく活かした立体的な設計を考えました。このレイアウトにしたことで、展示内に入ると時間を忘れて、長く滞在する展示空間を目指しました。

2階特別展示室のゾーニング 1)エントランス 2)一般・インタラクティブアート・エンターテインメント部門 3)アジアデジタルアート大賞特別企画 4)学生/一般・静止画部門 5)AIアートアワード 6)学生・インタラクティブアート・エンターテインメント部門 7)学生/一般・動画部門 *動画部門は1階ミュージアムホールでも放映。

会場外から展示会場を覗くとシンボルとなるメインビジュアルを大きく設置し歴史ある大賞点の偉大さを表現。エントランスでは集合写真や記念写真ができるように空間を広く取りました。次に、デジタルアートと実社会を結ぶ一般の洗練された作品を体験し、デジタルアートへの理解を深める機会としました。

続いて、アジアデジタルアート大賞「nowhere」の映像作品の世界観を展開しました。その中に設置された九州大学・松隈研究室制作のメタバース展示では、作品に登場するロボットとの対話ができ、作品の世界をリアルとバーチャルを行き来することで、作品への関心を高め、作品への理解を深める機会をつくりました。

本年度特別に企画されたAIアートアワード(AIAA)ゾーンでは、AIAAの受賞作品の展示と、九州産業大学・羽太先生協力による作品と作品の過程で生まれた作品との展示や、AIAAエリアのバーチャル展示会場(メタバース展示会場)を設置しました。

この空間は、AIがもたらす実作品や作品制作過程における影響は、今後も議論される話題であり、作品鑑賞しながら思考を巡らせる機会となるよう、壁で他の空間を割り、全来場者が通る奥まった導線としました。 https://adaa-virtual.com/

最後に、これからの時代を担う学生作品を体験し、今後のデジタルアートへの期待につなげる体験を設計しました。これらの展示空間は以下の動画よりご覧いただけます。

[展示空間] https://youtu.be/dJ_s1mjnc50

3月11日(土)に開催された表彰式は、進行はシンプルにまとめ、前半の挨拶では硬めに、後半の表彰では華やかに、司会の表現も緩急のある演出としました。

昨年よりAI技術をつかったプロダクトも盛んとなり、ウィズコロナ時代に入った現代におけるアジアデジタルアート大賞展がさらに盛り上がりを見せることに期待しています。

2022アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA [会期] 2023年3月8日(水)〜12日(日)*表彰式11日(土) [会場]  福岡市美術館 2階特別展示室、1階ミュージアムホール [Webサイト] https://adaa.jp/ja/ [AIAAバーチャル展示会場] https://adaa-virtual.com/

[Instagram] https://www.instagram.com/adaa_fukuoka/ [Facebook] https://www.facebook.com/adaafukuoka/ [Twitter] https://twitter.com/adaaman2020 [YouTube] https://www.youtube.com/channel/UCcl5xnhI3V8rqtjDleJ-bqA